最終日。
ホテル近くのKマート。
空き缶とペットボトルはスーパーで回収してくれる。
そして、お金が数ユーロ戻ってくる。
ラベルにこっそり表記。
その機械が上のもの。
だいたいスーパーの地下駐車場にある。
日本で言えば、自販機がよく置かれている場所。
ペットボトルのラベルは剥がさずそのまま1本ずつ投入。
すると、バーコードを機械が読み取り、そのままシュートイン。
缶もペットボトルと同様読み取った。
全て回収されて、ボタンが2つありどちら?
と思いながら、緑ボタン押す。
すると、レシートが出てきた。
その回収したスーパーで会計時渡せば、値引きしてくれた。
ポイ捨ても減るし、いいシステムと思う。
この日も一人で近場ウロウロ。
11時までには帰ってくるようにと釘を刺され、朝からカンピのカフェへ。
ヘルシンキはカフェが多い。
日本のスタバと言われているロバーツコーヒーへ。
この扉もあのアアルトさんデザインらしい。
朝早く、余裕で座れる。
カンピは迷路で探すのも一苦労。
数人いただけで、ゆったり飲めそうなカフェであった。
コーヒーでも飲もうと思ったが、時間もないので次へ。
アルテックのディスプレイ。
椅子は日本でもよく見る。
アルテックは移転しており、ストックマンの向かい側にあった。
高級感たっぷりであまり長居できなかったが、ヘルシンキへ来たら
行きたかったショップ。
その近くにあるアカデミア書店。
こちらもアアルトさんデザインの扉。
9時からオープン。
オープン前であったので椅子に座って待つ。
すると目につくエレベーター。
2階もあるのでエレベーター(レトロないいエレベーター)
に乗る。
が、会社直通らしく一緒に乗ったオネーさんに、
オープン前はこのエレベータ−2階止まらないの。
みたいなことを言われた。。。。
仕方なくまた戻り、オープンまで待つ。
何を言っているかはわからないが、何となくわかる感覚。
一人で行動すればする程、この感覚が向上した気がする。
やっとオープンし、(ヘルシンキは時間通りが多かった)
書店の中のカフェアアルト。
ここも雰囲気がとてもいい。
が、時間の関係上チラ見だけ。
外国は照明を上手に使う技術が凄いとヘルシンキに来て痛感した。
書店は文房具もたくさん売っていた。
窓からはストックマン。
外壁だけ見て、中を見なかったストックマン。
結構時間があったつもりであったが、全く見れていないところも多々。
美術館、博物館等々。。。。
ツアー客の人は浅くたくさん見ることができる。
しかし、ゆっくり見たいところは見れない。
どっちがいいんだろ。
繁華街なだけあって、マリメッコももちろんある。
高級すぎてアウトレット以外は入らなかった自分。
ディスプレイはもちろんみた。
次はどこ行こうか。
こんな景色も今日が最後と思うとなんだか複雑。
楽しい時間はあっという間。
トラムに乗って、有名どころ最後の砦。
ウスペンスキー寺院。
犬散歩している人が多かった。
近づけば、迫力。
キラキライメージ。
中も情報によるとキラキラ。
ロシア正教の教会。
が、なぜか開かない。
諦めた。
残念ながらなこと。
まだ時間はあったが、これははよ帰れ、との暗示と思いホテルに戻る。
ここから、荷詰めチェックアウト。
チェックアウトプリーズ。とフロントおねーさんに言う。
また何か書かねばならぬのか、と思いながらもカードキー渡す。
ルームナンバーを聞かれたので、
ゆっくり丁寧に部屋番号を言う。(もちろん英語で)
通じた。
自分の発音は悪くないのかもしれない。
キートス、と最後にいいホテルともお別れ。
朝食美味しいホテルであった。
グレード一つ上げてよかった。
ここから中央駅までスーツケース転がしながら地下鉄に乗る。
これも近いといえども、重量が行きよりもちろん重い。
舗装があまり良くないので一苦労。
なんとか中央駅に到着し、今度はバス乗り場。
事前に中央駅へ行った時にバス停は見つけていた。
郵便局の近く。
ここに、スーパーもあり余裕のある人はここで最後の買い物をしてもいいかもしれない。
バスの運転手にチケットとスーツケース渡す。
この運転手さんも男前な人だった。
電話中だったらしく悪いことした。
その男前な運転手さんもすごく愛想がいい。
ロン毛でサングラス。
似合うってすごい。
バスの中で考え事。
ターミナルがT1かT2。
多くの人はT2。
チケットの説明書見ればT2はフィンランド航空と書かれていたのでT2でよかった。
ちなみにT1で降りた人はわずか。。。
バスを降りて、次は空港で TAXFREEの手続き。
場所がわからない。
インフォメーション行くも通じず、どうしたものかと思っていると
日本人観光客が聞いてくれた。(また一人女子)
200m先みたいですよ。
と教えてくれる。
お礼を言い、手続きへ。
手続所は先客あり。
先客は長々と英語トーク。
まずい。
上手くできるか。。。。。
と不安感満載の母。
自分は手続きするものはない。
母の番になり、手続き始まる。
何か話してきたが、二人ともちんぷんかんぷん。
それを察したのか、何も言わず、3分ぐらいで終了。
無事手続き完了。
最後には、ありがとう。と手続きしてくれた外国人日本語対応。
英語まじ必要な海外旅行痛感な旅である。
時間まだ12時ごろ。
飛行機は17時25分発。
5時間ほどある。
しかし、飛行機チェックインは自動手続き。
またヤバし、と思ったが日本語表記で対応してる機械であったのでなんとかなかった。
イーチケットの番号を入力すれば席も旅行会社がとってくれていたので楽であった。
そして、荷物預けも自動手続き。
こちらも日本語表記に変えれるものであったのでCAさんに教えてもらいながらも
なんとかなった。
そこからは、手荷物検査。
ここでも何か色々聞かれたが、(多分ペットボトルとか持ってない?
とか色々聞かれたが、????であり許してくれた。。。)
免税店を見て、出国審査(これは質問されずにセーフ)して
また免税店。
やっと母は大好きな買い物に勤しんでいた。
一通り見終われば、
ヘルシンキ最後のご飯。
なぜか、バーガーキング。
ここの定員さんがすごく可愛い。
女子高生?と思われるが、英語が分からない二人に一生懸命説明してくれる彼女。
店員の鏡のような笑顔。
眩しい。
そして、しばらく待っているとコップ渡される。
発音が悪く、コーヒーがコーラになった母。
自分はtea。通じた。
2人で16.1Euro/約2029円
バーガーキング高いからこんなものか。。。。
そして、乗り場は人ほぼいない。
まだ1時くらい。
また長旅であるので空港うろうろしつつも寝そべり椅子があったので
大分休憩した。
飛行機の晩御飯はこんな具合。
ビールはデンマークのビール。
そして、蕎麦にミートボール、マッシュポテトにトマトソース。
普通に美味しくいただく。
今回男性のCAさんがおり、絵を描いて
牛と鳥の絵でどっちにするか聞いてくれた。
大きな体で狭い飛行機の中を忙しそうに動いている姿は
なんだか大変そうであったが、頼りにされそうな存在感。
男性のCAさんもいいもんだ。
帰りは夜であったのでスーッと寝れた。
朝になり、朝食。
これも美味しく頂いた。
機内食は全て満足。
席はエコノミーなんで仕方ないが、こまめに歩くは鉄則。
無事これにて終了。
今回の相手は海外旅行2回目の母であったので仕方ないが、
珍道中!の一言に尽きる。
しかし、思い出には残った。
次、ポーランドのワルシャワ(ビールが水より安く物価も安いらしい)
直通になったら行きたいところ。
本命はバルセロナかカンクンか。
本命は治安がね。。。。
◯スポンジ/2.25Euro
◯なべ敷き/9Euro
◯コスケンコルヴァ(大)/11.98Euro
◯コスケンコルヴァ(60%)/9.79Euro
◯コスケンコルヴァ(小)/7.52Euro
お土産。
最終日ホテルにて。
わかるものは表記。
その他にも空港でチーズとサーモンを買った。
後のは買ってもらったり、買ってあげたりで不明。
レシートがフィン語で読めない。。。
買い物ベテラン母曰く、チョコレートはバラマキ用に小分けの方が良かったらしい。
沢山入っていてお得とのこと。
個人的にはパンをもっと買った方が良かったと思う。
探せば賞味期限が長いものもある。
そして、やはりスーパーが安かったように思う。
酒は、空港でも売っている。
ただ60%のは売っていなかった。
スーパーには大体のところがアルコ(酒専門店)あるので、
とりあえずのスーパー目指せば大体買える。
ロバーツコーヒ(左下)のオリエンタルコーヒーはスパイスの香り。
結局何の香りなのかは未だにわからない。
土産写真見ると、またどこかへ行きたくなる。
これにて長々と終了。
お付き合いありがとうございました。
*1Euro/約126円
三部作、かなりシンドイ作業だったと思いますがゴクロウさまでしたm(_ _)m
返信削除パンフレットなどでは知ることのできない「生レポート」やっぱ最高ですわ~☆
何度も読み直して味わわせていただきますね^^/
それにしても・・・読めば読むほど「無謀」というか・・・「本当によく無事で帰ってこられたなぁ」と・・・(^^;)
Sさん
削除遅くなりましたーーー。
生レポは今度行かれる人に少しでも参考になる様心がける、がテーマでした。
むちゃくちゃでもなんとかなりました◎
勇気を与えたレポ!と自負しときます(笑)