2016年5月28日土曜日

5月3日(火)

 この日も、朝8時には現地についているという早い行動。




1日行動できるのもこの日が最終日。
市民が行っているフリーマーケットへ行くことに。
ヒエタラハティのフリーマーケット。
ヴィンテージの器が売られていた。
日本では考えらないお値段だけど、やっぱり高い。
日本定価の半額ぐらいのお値段なイメージ。
朝8時からと書かれていたが、まばらで早すぎた。
お昼頃は沢山店が出ていたのかもしれない。
ここからは、母と離れて自由行動。
母はストックマンへ買い物。
自分は、一番行きたかったところへ。
治安良く、トラムも大分慣れてきていたので一人行動することに。
体力的にも母は大分疲れていたし、自分の行きたいところは母にとっては
どうでもいいところ。。。。

お互い初めて一人行動。
自分はトラムから少し離れた郊外へ。
乗り換えを間違え、(同じ駅名でも乗り換え場所が違う状況だった。。。。)
つたない英語で地元のおば様と会話。
頑張って英語で伝えようとしてくれていることに感謝しつつも違う、
ということはわかった。
トラムの線を戻り、乗るトラムの番号を見ながら一駅戻る。
と、そんなこともありつつようやく到着。
降りたものの、どっちへ行けばよいか全く分からず。
グーグルマップがwifi設定してなくても地図だけは観れたので、
線路に沿って歩く。
すると、観光バスがあり野生のカン?でこの坂登る。
案の定日本人多数。



そして、日本語看板。
アールト自邸。
今回の一番行きたかったところ。
自邸は写真の通り1時2時3時4時となっている。
17Euro/約2142円。。。。。。
高い。母はこのお金を払うなら、買い物。
これが一番の理由と思う。
まだ時間は大分あるので、庭を撮る。


アアルト自邸。
建築家が本業なアアルトさんであるが、インテリアデザインの方が有名と思う。
すっきりとしたシンプルな建物。



裏回り、庭に行けば、サッカー?とおもう。
この地域は高級住宅街と思われ、一般の家も広いイメージ。


今の時期はお花が沢山咲いていた。
ひとまずこのぐらいにして、近場を散歩することに。







































この坂降れば、トラムが通っている所。
そこを左に曲がる。




そして、ずっとまっすぐ行くと、湖が見える。
こちらは、水が澄んで青かった。
こちらでしばらく休憩。
ぼーっと久しぶりにした気がする。


その後、来た道を戻る。この看板の方向に、坂を登る。

また建物。
こちらも来たかった所。

 日本語表記が有難いアトリエ。
こちらは11時半と12時半。
自邸もアトリエも両方共にガイド(英語)がついている為時間にならないと開かない。
すでに先客(日本人)がおり、しばらく待つ。
カップル、友達、またしても、一人女子。。。。。
やはり、治安がいいのかどうなのか一人女子が多い。
そして、観光地には日本人がいる。
ドアが開き、中に入る。


靴を脱いで、チケット購入。
ここでも、もちろん英語。
皆様上手に英語を話す。
ヤバイ。サッパリ。。。。。
そんな中で自分の番。
アトリエオンリーチケットプリーズ!
それだけ言って、20ユーロ渡す。
ややこしいことに、自邸とセットで買う人(30ユーロ)
が多数であり、自分は高い諸事情で自邸の中は入らないことにしていた。
もちろんクレジットでもチケットは買えるが、現金を全く使っていなかったので、
消費の為もある。
スチューデント?
と言われ、嬉しい反面切なくなり。。。。。
無事何とか買えた。


上2つの写真はチケット買ったのち貰ったパンフレット。
日本語版でわかりやすい。
チケットをセットで買える情報はよく出てきたが、この写真はネットでうまく出てこなかったので表記しておく。
地図もあって、このパンフはいい。


しばらくすると、英語のガイドが始まる。
何を言っているのか分からないなりにも熱心なガイドさん。
フィンランドの人はほんと背が高くて美男美女。
年配の人は。。。。。
一通り聴いた後、写真を撮り始めた。
話を聞いている間、撮っている人もいたが、自分はやめた。
そして、海外旅行に来ている人の中には英語ガイドが理解できている人もいて。。。。
頻繁に海外行きたければ、英語はできた方がいいと実感。
無くてもなんとかなったが、細かいことが分からないので不便。
当たり前だが、英会話ぐらいは取得したいと海外行く度思う。


話が逸れたが、アトリエとあって、模型があった。
昔建築をかじったこともあり、こんなの見ると昔を思い出す。

 近頃はパソコンのお陰で簡単になりつつあるが、当時は手書き。
懐かしくなりつつも、徹夜の苦い過去を思い出す。
そして、写真を撮るのを忘れた食堂。。。。
一番の痛手。


郊外の高級地を後に。
トラムに乗って中心地へ帰る。


さ、ここからどうするか。
小さな休憩所?公園でトラムの数字と場所をにらめっこ。
ヘルシンキへ来たならば、なところへ行く。



かもめ食堂。
こちらもトラム降りれば、どこか分からず。
トラム降りて来た日本人親子?
そのあとをついていく。
案の定見失ったが、歩いていると、かもめ食堂到着。
上がマンション?だったのは意外。
入るか迷ったが、日本人が出てくる。
ランチは終わっているが、サーモン単品はいけるみたいよ?
と言われたので、小腹も空いていたしホテルでサーモンのうまさは
立証されていたので入店。

しかしなぜか、のシナモンロール。
外国人男性が何を言っているのかさっぱりわからず。。。。
ランチノー。は日本人に聞いていたので良かったが、どれは有るのかわからず。。。。
シナモンロールプリーズ!は通じたらしく出してくれた。
それにしてもこの男性もカッコイイ。
微笑みも素晴らしい。
日本人男性これは大変だ。

水は、タダであった。
コーヒー飲む?
みたいなことを言われたが、ノーと答える。
シナモンロールは小さい。(ミニクロワッサンぐらい)
これで6Euro/756円
外飯高い。
メニューは日本語をもらっていたので、指差しが効かなかったのもサーモンたべれなかった要因かもしれない。
シナモンロールを渡されたが、なぜかフォークがない。
手?と思いつつ、調理場行けば、日本人定員さん。
フォークください。と日本語いえばくれた。
当たり前だが、楽。
日本語通じるのはなんて楽なんだ。



そのあとも、日本人がいたカウニステへ。
こちらも、もちろん高価であったので見てるだけ。
定員さん(女性)の方も可愛い。
ブロンズ色が素敵。

 そして、中央駅に行ったことがないことに気づき駅へ。
当たり前だが、日本とは全然違う。
切符を持っていなくてもここまでいける。

この電車ヘルシンキっぽい色とデザイン。
遠出したいが、お金なし。
ヘルシンキ中心部だけでもまだ行けていないところ多数。
あまり欲張ってはいけないのでこのぐらいでホテルに戻る。
母はストックマンで案の定買い物三昧。
土産に夕飯を買ってきてくれていた。
見てくれで買ってきているだろうし、グラム数もよく言えたなと。。。
きっとジェスチャーと指差しで頑張った感が出ていた。
写真を撮るのを忘れてしまった。。。
実は自分は疲れていたことに写真撮り忘れで気づく。
ヘルシンキに来て、デパ地下?のこの料理がヘルシンキらしくて美味しかったのに。。。
そして、明日に備え早々に就寝。
次回でラスト。





2 件のコメント:

  1. 今回も中身の超~濃いレポートに感謝感激◎
    箇条書きですが感想少々m(_ _)m

    ・フリマ超楽しそ~(≧∇≦)
    ・英語できぬ親子で別行動…恐ろしや~( ̄▽ ̄;)
    ・建築系に白色多く素敵! 写真イッパイ嬉し☆
    ・か、かもめ食堂!\(◎o◎)/ カモメイラストのグッズは何だろ…?
    ・中央駅の写真、絵みたいでスンゲー綺麗!

    続きが楽しみどす~☆彡

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    1. Sさん
      濃いっすか。。。
      時間ほんと無くて回れていないところが多い旅でした。。。。
      次でラスト。
      やっと、終わった気分になれます◯

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